検索エンジン=『スキマ時間に、本屋に立ち読みにいく人』 である仮説。
ちょっと想像してみてください。
あなたは、リーダーシップ向上に役立つ本を探しに本屋に行きました。
でも、時間は数分しかありません。
棚には、ビッシリ本が並んでいます。
さて、どうしますか?
まずは本のタイトルを見ますよね。
「リーダーシップ」「向上」などのキーワードがタイトルに入っている本を、手にするでしょう。
この時、タイトルが「職場ですべきこと」などの本は、手に取らないですよね。
(=中身がどんなに素晴らしくても、タイトルがそぐわないと手に取ってもらえない)
また、ダラダラと長いタイトルも、見るだけでウンザリしてしまい手に取らないですよね。
「会議・休憩時間・個別面談などのビジネスシーン別・係長から部長まで幅広く活用できて平社員のうちから準備できる、職場で正しくリーダーシップを発揮するための仕事術」とかだったら、あなたは手に取りますか?
これが、titleタグを適切に設定する、ということです。
立ち読み検索エンジン君に、一発で中身がわかるようなtitleタグを、つけてあげましょう。
意識することは、キーワードを必ず入れて、かつビシッと簡潔に!です。
次回は、本の中身について、見ていきたいと思います。