先日購入したWindows11 PCでの作業環境もだいぶ整ってきたので、本日はOutlook newのセットアップに取り掛かってみたのですが、これがなんというか...なシロモノでした(汗)
強制されるMicrosoftアカウントへのバックアップ
まず面食らったのが、Microsoftアカウントへのデータ同期をしないと、アカウントを作成することすらできないということでした。
Windows11もアップグレード時のOneDriveへの強制同期が話題となりましたが、新規購入の場合はセットアップ時に「同期しない」という設定が一応可能ではあったのに。
ユーザーに選ぶ権利すら与えない、という姿勢は果たしてどうなんでしょうか...?
そして連発する謎動作
まあ、とりあえず同期についてはやむを得ず了承した上で、IMAPでのアカウント設定に取り掛かったのですが...
- 受信トレイにメールが表示されている(=サーバーに接続できている)にも関わらず、ソフト上でメールを削除してもサーバー内のメールが削除されていない。IMAPなのに。
- そして削除してもなぜかソフト上にも残ったままのメールデータ(しばらく時間を置くとソフトからは消える)。
- 送信済みアイテムに過去の送信メールが全く表示されない。IMAPなのに。
(一応、フォルダ回りなどごにょごにょ設定をいじくれば出来るようなのだが、素人作成の無料ソフトじゃないんだからそれくらい自動化してくれ) - メール送信ボタンをクリックしたらエラーも何も出ず、勝手に下書きに移動。そしてメールが送信されていない。
SMTPサーバーへの接続が失敗しているならそういうエラーを出すべきだし、そもそもアカウント設定時にSMTP接続情報が間違っていればエラーが出るのが普通。何じゃこりゃ?バグか?
(調べたら、本当にバージョンによってはそのようなバグがある模様)
とまあ、少しいじっただけで「このソフトは控えめに言ってク○だ」と判断するに十分だったので、Thunderbirdをインストールして、サクッとメールアカウント設定完了。
Thunderbirdの有難さが身に染みた一日でした。
(2025/11/17追記)
あまりにも酷すぎる出来に逆に興味が湧いて、このソフトについてもう少し調査。
どうやら、このOutlook newは一般的なメールソフトとメール送信の仕組み自体が大きく違っている模様。
■一般的なメールソフト(以前のOutlookも含む)
メールソフトで直接SMTPサーバーに接続 → メール送信
■Outlook new
Outlook newからMicrosoftのサーバーに接続 → Microsoftのサーバーから、送信先サーバーに入力したSMTPサーバーに接続 → メール送信
上記のような流れなので、Microsoftのサーバーが混み合ったりトラブルを起こすと、しばしば送受信ができなかったり、大幅に遅延したりといったことが起こる様子。
単純にリスク要因を増やすだけの、ユーザーは全く得しない仕様となっているわけですね。
こりゃやっぱりク○ですわ...(溜息)
